白銀の清里へようこそ!
2010 / 12 / 29 ( Wed ) ![]() ![]() ![]() ![]() 今年もきょうを含めて3日。きのうで仕事納めの会社も多かったみたいで、いよいよ今年も終わりなんやなぁ。 街へ出ると、「何をそんなに買うねん!」と思うほど、いろんなもんをたっぷり買い込んでる。お正月準備に大忙しってとこなんやねぇ。 お正月用に夜な夜なタぺストリーを縫って、花を活けて、お餅もついて…。我が家でも着々とお正月を迎える準備が進んでいます。 夕べから降り出した雪で、真っ白になった清里。 ごん太はよろこび、庭駆け回り、雪の中に鼻を突っ込んだり、ちょっと食べてみたり…。 |
今年もあとわずか…。
2010 / 12 / 26 ( Sun ) ![]() 一年が終わる6日前にあるクリスマス。キリスト教を信じる人もそうでない人も、恋人がいる人もそうでない人も、サンタクロースを信じる子も、サンタクロースになる親たちも、世界中のみんなが楽しむ日も終わりました。 息子たちが小さい頃を思い出すと心がほんのり温まるような日、誰かの心にそっと輝き続ける日、それがクリスマスでした。 今はプレゼントを用意することもなく、ただただケーキをぱくつくかあちゃんなのでした。 そして今…、 街はお正月準備用品であふれかえっています。 |
ホワイトクリスマスになった、今日の清里。
2010 / 12 / 25 ( Sat ) ![]() 一年を通して、山梨にはいろいろな色があります。 春を告げる桜色から始まり、萌えるたつような青葉若葉の緑、波打つような稲穂の黄、赤や黄色に染まった山々も、今は白一色になっています。 鉛色の空から白い雪がチラチラと降り始めたクリスマスイブ、一夜明けた今日は真っ白な世界に…。ホワイトクリスマスになりました。 毎日夜なべして作ったクリスマスのタぺストリー。 |
年末商戦もたけなわ…。
2010 / 12 / 22 ( Wed ) ![]() 今年もあと10日。毎年、この時期になるとやり残したこと、やれなかったことの多さに気がめいる。 それでも年の変わる節目を前に「来年こそは」と、気合いが入るのだが、思い返せばここ数年、毎年こんな調子で一年が終わってしまっている。 夏の超多忙な時は別として、静かな静かな清里で、のんべんだらりとした生活をしていると、大阪に居たときの年末の活気ある商店街の光景を、懐かしく思う。 お歳暮、クリスマス、お正月商戦もたけなわ、我が家にも美味しいもん、なつかしいもんが次々と贈られてきます。 行列のできるラーメン屋さんの、ラーメンの詰め合わせ、京都の漬物、昆布の佃煮、梅干し、ハム、塩干物の詰め合わせ…などなど。 その中で、全部まるごと食べられるものはいいんだけど、頂き物だと思うとお魚の干物の骨でも捨てるに忍びない。 そこでかあちゃんが考えた「アジの干物のエコな食べ方」。 干物をカラッと揚げると、頭からまるごと全部美味しくいただけます。 |
清里に星が降る夜。
2010 / 12 / 15 ( Wed ) ![]() 冬の夜空を華やかに彩る「ふたご座流星群」、14日深夜から15日明け方に流星のピークを迎えました。 暗闇の中で、首が痛くなるほどずっと夜空を眺めていると、おもしろいように流れる星たち。 幼い頃、徳島の片田舎で見た流れ星は、「ひとつかふたつ、ぐらいだったなぁ。」っと思い出した、かあちゃんなのです。 道が暗い、店がない、人が歩いていない、行く場所がない、と落ち込むこともあるけれど、自然がいっぱいで時間がゆっくりと流れる清里で、月や星を眺めて暮らしていくのもいいのかなぁ? 毎日夜なべをしてる、宵っ張りの朝寝坊のかあちゃん。息子たちには縁がなかった人形作りに挑戦。 ドレスはマイブームになっている、「リバティプリント」。 とっても可愛く出来上がりました。 |
富士山、八ヶ岳の冠雪が多くなりました。
2010 / 12 / 12 ( Sun ) ![]() 清里の冬は、遠くに見える富士山、八ヶ岳の雪から始まります。 山頂への始めての雪は申し訳程度に「頂き」に残るだけ。 天気の下り坂がさしかかるたび、山頂は雲に覆われ、冠雪を目の当たりにするようになった山々。 はなみずき周辺でも先日の雪がまだ残っていて、森の一角では解けた雪が、野バラの実や枝に氷のトッピングを作って輝いています。 そして…、 ある雪の日、はなみずきの裏庭にもシカが突然顔を出すこともあります。 何でも器用にこなす、森の料理店「イゾルテ」さんのオーナーシェフを師匠にいろんなことを教わってるとうちゃん。 薪を割ったり、木を切り出してきてはツリー、シカを「あっという間」、に作ってしまいます。 そこで、とうちゃんも挑戦!こんなにもステキなシカが出来上がりました。 っと、言いたいところだけどホントはね、「そっちの足持ってて」、とか「ビスとって」、「角、削って」、なんてネ、お手伝いしただけなんだ。 かあちゃんはネ、傍らで「うわぁ、凄ーい!早ーい!恰好ええやん!」ってネ、ほめ言葉の連発だったんだ。 |
60才、「還暦」をむかえました。
2010 / 12 / 09 ( Thu ) ![]() 今日も積雪の清里、そして夜になり、またもや雪が降り出しました。 今日はかあちゃんの60才の誕生日です。この年齢になると別段うれしくも、感慨深いこともなし、むしろ忘れていたいぐらい。 だけどね、絶対に忘れられへんのんは、「雅子さま」とおんなじ日なんや。12月9日は。 それからなぁ、この間生まれたかあちゃんの初孫は「紀子さま」と同じ日。 まだあるんや、かあちゃんの大阪の姉は「美智子皇后さま」と同じ日なんよ。その姉がね、60になったお祝いにと「赤い下着」を送ってくれたんや。まぁ還暦には赤い物を身につけてお祝いすることは知ってたけどね。 それにしても見事な赤、真っ赤かや。めでたい贈り物には赤い物をプレゼントする習慣が多いし、積極的で活動的なイメージの赤で、これからの人生プラス思考で暮らしていこうかな、と思うかあちゃんなのでした。 |
真っ白な朝を迎えた清里です。
2010 / 12 / 08 ( Wed ) ![]() ![]() ![]() 7日は寒さが厳しさを増し、雪が多くなる時期とされる二十四節気のひとつ「大雪」。 「大雪」といっても、何もホンマに雪にならんでもええのに、夕べからの雪で庭は雪化粧となり、遠くの山々、富士山、八ヶ岳もすっかり雪で覆われてしまいました。 いよいよ本格的な厳しい冬になってきた清里です。 |
清里、うっすらと雪化粧です。
2010 / 12 / 07 ( Tue ) ![]() ![]() 師走に入ったと言うのに、どういう訳かポカポカ陽気が続いていたのに今日は一転して寒い寒ーい、いちにちです。 買い物で石和温泉方面に下りて行ってみると、清里よりは少し暖かいけど、季節はずれの「桜の花」が寒空に、いまにも凍えそうに咲いていました。 夜になり雪が降り出した清里、うっすらと積もり始めました。 明日の朝が楽しみじゃわい! |
あのぅ、安納芋って知ってる?鹿児島の「甘っ!とろっ!の安納芋」。
2010 / 12 / 05 ( Sun ) ![]() ![]() 鹿児島の姉から、「お芋ちゃんがたくさん穫れたから、食べるの手伝ってくれる?」なぁんて言ってネ、たーくさん送ってくれた。 「どうやって食べようかなぁ。」と思いつつ、手始めに一番簡単な焼きいもちゃん。 とうちゃんが、朝から晩まで飽きもせず、毎日薪を焚いてる暖炉の中へ。 いろいろ調べてみたら、安納芋は焼きいもが一番らしい。中身がオレンジなのが、加熱するとさらに鮮やか。滑らかな口当たりと、スイーツのような甘いお芋ちゃん。 2、3ミリにスライスしたお芋を、レンジでチン!してチップスにしたり、乱切りにしてタルトの上にのっけたり。甘ーい匂いに包まれた一日でした。 今度は「紫いも、作ってくれへんかなぁ。」と、欲張りなことを考える、かあちゃんなのでした。 |
今どき流行りの「とろなまドーナツ」、もう食べた?
2010 / 12 / 03 ( Fri ) ![]() ![]() テレビ番組で知ったんだけど、名古屋が発祥地らしい、焼いても揚げてもない、「とろなまドーナツ」。 11月初旬頃だったかなぁ?長男が名古屋に行くって言うので、「お店がわかったら、買って送っといて。」と頼んでおいた。 大人気みたいなので、発送は11月30日になると言うのは聞いていたのだけど、すっかり忘れていた。 それがやっと届いたんだなぁ…。 おしゃれなパッケージにカラフルなドーナツ。 冷凍なので、シャリっとした食感を好むなら2時間、とろっとした食感なら4時間お待ちなさい、だってさ。 「おい、おい、まだ待たすんかい!」「何をそんなにもったいなぶるねん!!」と、思ってみたものの冷凍のまま食べるわけにもいかず、じっとガマンの子。 そして、いよいよお口の中へ… 「うわぁ、あんまー、甘すぎるやん!」。 確かに、とろっとはしてるけど、5ミリぐらいの厚さのドーナツ型のスポンジケーキの上にカラフルでいろんなお味の、ババロア?ムース?みたいなもんが、のっかってる、って感じかな? まぁ、話しのネタに一度は食べてみてもええけど、「何個でも食べられるわ。」ってもんではないなぁ。 かあちゃんとしては「星、ふたつ!」ってとこかな。 それよか、かあちゃんの大のお気に入りなのは、上品?でかわいい、ほどよい甘さの「マカロン」なのでございます。 |
冬の風物詩?イルミネーション。
2010 / 12 / 02 ( Thu ) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 12月に入ると毎年、世間はなんだか落ち着かなくなる。クリスマス商戦も始まり、街には気合いが入り、年々飾りつけもセールも早くなるようで、気持も浮き足だってくる。 そして、冬の風物詩にもなりつつあるイルミネーション、クリスマスツリーがあちこちで見られるようになる。 幻想的な輝きが夜空を彩るイルミネーション、5時頃になり辺りが暗くなりはじめると、とうちゃんかあちゃん、プラスごん太は車に乗っていざ出陣! 辺りを幻想的に包むイルミネーションを探して、夜な夜な出動するのです。 真っ暗やみの中に鮮やかに浮かび上がるイルミネーション、各家庭ごとにさまざまな趣向を凝らし、かあちゃんの目を楽しませてくれるのです。 |
初めてのお宮参り。
2010 / 12 / 01 ( Wed ) 赤ちゃんが生まれて最初のセレモニー、「お宮参り」。つい先日、長男夫婦のとこのお宮参り。
息子たちのお宮参りの時は、「嫁は神社に行くもんじゃない!祝いの膳をしつらえて家で待ってるもんや!」なんて言われて、姑の言い付けどおりだったので、かあちゃんにとっては始めての経験です。 11月は周期的に襲ってくる「眠れない日」が何日も続き、メッチャ体調悪かった。あまりにも眠れない日が続くと、「なんで夜になると寝なアカンのんやろ?」なんて、色々考えて、日が暮れてくるのがイヤだった。 それでもそんなことはおくびにも出さず、30数年ぶりに赤ちゃんを抱っこしたかあちゃん。 10数年前のスーツに太った体を押し込んで、久しぶりに赤ちゃんを抱っこし、わずかな時間だったのにも関わらず、肩からクビからガッチガチに凝ってしまい、頭まで痛くなってくる始末。 孫でも「娘の子ども」ならまだしも、「息子の子どもはアカンやろ。」なんてまわりからさんざん言われてて、「なんでアカンねん!孫に代わりはないやんか!」と反発はしてたものの、固い絆で結ばれた母娘の姿を目のあたりにすると、やはり一抹のさびしさを味わうこととなったかあちゃんなのでした。 |
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